ザラ場(ザラバ)

制度・取引
よみ:ざらば 英語:Continuous Session 別名:ザラバ、ザラ場取引
🗂 制度・取引を理解する ★★ 標準

「ザラ場(ザラバ)」とは

取引所で、始値と終値を決める時間帯を除いた、売買が連続的に成立している時間帯のこと。

📌 投資判断のポイント

ザラ場は連続的に価格が動く時間帯で、寄付・引けの板寄せとは約定の仕組みが異なる。日中に値動きを追えない投資家ほど、成行注文がいつ・いくらで約定するのかを事前に把握しておくことが、想定外の売買を避けるうえで重要になる。

詳しい仕組み・意味

株式の取引時間は、寄付(始値を決める板寄せ)と引け(終値を決める板寄せ)、そしてその間の連続売買であるザラ場に大別される。ザラ場では、価格が合致した注文から順次約定していくオークション方式で売買が進み、買い注文と売り注文が価格優先・時間優先の原則で付け合わされて、刻一刻と株価が動いていく。これに対し寄付・引けでは、一定時刻までに集まった注文をまとめて一つの価格で約定させる板寄せ方式がとられる。ザラ場と板寄せでは価格の決まり方が異なるため、同じ銘柄でも注文を出すタイミングによって約定価格の性質が変わる点が重要になる。

具体例・注意点

「ザラ場中に急落した」という表現は、取引時間の途中で株価が下がったことを意味する。初心者が混同しやすいのは、ザラ場での約定と、寄付・引けでの約定の値段の付き方の違い。とくに寄り付き前に出した成行注文は始値(板寄せ価格)で約定するため、ザラ場中の株価を見て判断したつもりでも、実際の約定価格がずれることがある。日中に相場を見られない場合は、注文がいつ執行されるのかを意識しておくと想定外の約定を避けやすい。指値注文を使えば、ザラ場中に自分の指定した価格に達したときだけ約定させることもでき、値動きの速い局面での注文管理に役立つ。

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🏷 関連タグ

ザラ場 板寄せ オークション方式 寄付 引け 約定

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