CFD(差金決済取引)

制度・取引
よみ:しーえふでぃー 英語:Contract for Difference
🗂 制度・取引を理解する ★★ 標準

「CFD(差金決済取引)」とは

現物を受け渡さず、売買の「差額(差金)」だけをやり取りする取引。少ない資金で株価指数・商品・個別株・為替など幅広い対象に投資でき、下落局面でも「売り」から入って利益を狙える。

📌 投資判断のポイント

現物を持たず売買差額だけを決済する取引。指数・商品・個別株・為替に少額・レバレッジで投資でき、売りから入れる。損失も拡大し追証リスクあり。利益は申告分離課税で株式と損益通算できない。

📐 計算式・数値の目安

損益 =(決済価格 − 建玉価格)× 取引数量

詳しい仕組み・意味

CFDは「Contract for Difference(差金決済取引)」の略。たとえば日経平均のCFDを買い、指数が上がった分だけ差額を受け取る(下がれば支払う)。実際に株や商品を保有するわけではなく、値動きの差だけを決済するのが特徴だ。証拠金を預けて、その何倍もの金額を取引できるレバレッジが使え、少額から大きなポジションを持てる。買い(ロング)だけでなく売り(ショート)からも入れるため、相場が下がる局面でも利益を狙える。取引対象は株価指数、金・原油などの商品、個別株、ETF、為替と幅広い。

具体例・注意点

レバレッジは利益も損失も同じ倍率で拡大させる諸刃の剣で、相場が想定と逆に動けば証拠金以上の損失(追証)を被ることもある。ポジションを翌日に持ち越すと金利調整額(オーバーナイト金利)などのコストが発生し、長期保有には向かない。国内では税制上、CFDの利益は申告分離課税(先物・FXと同じ区分)で、株式の損益とは損益通算できない点にも注意。仕組みはFXに近く、対象が為替以外にも広がったものと理解すると分かりやすい。レバレッジ倍率を抑え、損切りを徹底することがリスク管理の要になる。

関連用語

制度・取引 の他の用語

🏷 関連タグ

CFD 差金決済取引 レバレッジ ショート 証拠金 申告分離課税

RECOMMENDED COURSE

この用語を、講座で体系的に学ぶ

意味だけでなく、投資判断にどう使うかまで専門家から学べます。

講座を見る →

⚠️ ご利用にあたって

本用語解説は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。

講座を見る → 無料ガイドを受け取る