「ドローダウン(最大下落率)」とは
一言でいうと
過去の高値からどれだけ下落したかを示す指標。
詳しい仕組み・意味
drawdownとは、資産価格が直近のピーク(最高値)からどれだけ下落したかを示す指標である。
重要なのは、「どこから下がったか」という起点が常に“過去の高値”である点だ。
例えば、資産が100万円から120万円に上昇し、その後90万円に下がった場合、drawdownは
(120 → 90)で▲25%となる。
このように、単なる損益ではなく、「どれだけ大きな下落を経験したか」を測るのがdrawdownである。
具体例・注意点
例えば、株価が50%下落すると、元に戻るには100%の上昇が必要になる。
このため、大きなdrawdownは回復に時間がかかる。
また、同じリターンでも、drawdownが小さい運用の方が安定していると評価される。
投資家にとって重要なのは、リターンの大きさだけでなく、この「下落の深さ」をどれだけ抑えられるかである。
投資とのつながり
drawdownはリスクの“実感値”を示す指標。
資産配分や分散投資の設計では、この最大下落幅を抑えることが重要な目的となる。
注意:よくある誤解
損失率と混同してしまうこと。
drawdownは常に「高値からの下落」であり、単純な損益とは異なる。
図解で理解する
📌 投資判断のポイント
過去の高値からの下落幅を示す指標で、投資のリスクを直感的に表す。リターンだけでなく、この下落の深さを管理することが重要。
🏷 関連タグ
ドローダウン
最大下落
リスク管理
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